かかしです。

 

 

 

 

 

 

今回は「AGA遺伝子検査」についての話をしたいと思います。

気づいた時には、もう薄毛!!の僕には縁のなかった話ですが、

AGAになった今、AGA遺伝子診断があらためて

気になってきたので調べてみました。

 

AGA遺伝子検査の信憑性や費用について

 

AGAの遺伝子検査は簡単に言うと口の粘膜や血液などからDNAを取り出し、

AGAの原因となる男性ホルモン(DHT、ジヒドロテストステロン)が

できやすい体質か、できにくい体質かを判断する検査になります。

 

しかし、結論から言うと近年ではこの遺伝子診断は信憑性が低いという話が有力です。

費用は調べた所、1番安いAGAドックで12960円(税込み)

ちなみに、僕が通っている銀座総合美容クリニック(銀クリ)だと

19,440円(税込み)になります。

 

病院で検査する方が安心感があるとは言え、ちょっとお高めではありますね・・

 

AGA発症の原因から

 

詳しく説明していきますと、

そもそもAGAができる原因は男性ホルモンなんですが、

男性ホルモンそのものは筋肉を発達させたり、向上心や積極性、精力といった

男性的な心身をつくる必要不可欠な物質なんです。

男性ホルモンが多いとモテるという話もあるくらいで・・・)

 

しかし、この男性ホルモンは初めは

テストステロンと呼ばれる生理活性物質なのですが、

5-α還元酵素(5αリアクターゼ)と呼ばれる男性の頭や、

ひげ周りなどに存在する酵素が作用することで

 

ジヒドロテストステロンと呼ばれる体に悪影響を

もたらす働きのより強い男性ホルモンに変化します。

 

テストステロンが善玉男性ホルモン、ジヒドロテストステロンが悪玉男性ホルモン

捉えると分かりやすいかもしれません。

 

AGA遺伝子検査で調べるのはアンドロゲン受容体

(AR、アンドロゲンレセプター、男性ホルモン受容体)に

関係する遺伝子を調べます。

 

アンドロゲン受容体は

 

テストステロンとくっつき、5α還元酵素の作用でジヒドロテストステロンに変換する働き

ジヒドロテストステロンとくっつくことで髪の毛が抜ける時期を早める

(ヘアサイクルを短くする)働きがあります。

 

AGA発症に関わる重要な働きをすることは間違いないようです。

 

AGA遺伝子検査を病院やキットで見るべきCAGリピート数とは?

 

しかし、AGA遺伝子検査で調べているのは、

このアンドロゲン受容体が男性ホルモンと結合しやすいかどうかに

関係すると思われている遺伝子の配列の有無なんです。

 

遺伝子(DNA)はグアニン(G)、アデニン(A)、チミン(T)、シトシン(C)の

4種の塩基の組み合わせで情報が作られています。

 

アンドロゲン受容体をつくるDNAの塩基配列にある特定の部分で

CAG・CAG…と繰り返す部分とGGC・GGC…と繰り返すところに個人差があって

 

これがアンドロゲン受容体がタンパク質と結合しやすいこと

関係していると思われています。

 

また、同様にフィナステリドの効きやすさにも

影響するだろうと考えられていました。

 

しかし、このCAGリピートとGGCリピートが

アンドロゲン受容体のタンパク質との結合しやすさ

フィナステリドが効きやすいかどうかということを示した論文はあるのですが、

 

その数(論文自体の数と調査した対象の数の両方)が少なく

 

また再現実験では、これらの関係に

否定的な結果も出ており根拠の薄い話になります。

 

生物学・薬学の実験では個体差(個人ごとの体質・健康状態などの違いによる差)が大きくなり、

実験で1つの関係性がでたとしても、

 

「たまたまそうなったのか」

「どれくらいの確率でそうなるのか」

 

といった再現性の根拠を示すことが重要になるので、

1つの販売業者の示す内容や論文だけを鵜呑みにするのは賢いとは言えません。

 

ちなみに、最近発表された論文によると、CAGリピート数単体だと、

AGA発症リスクとの因果関係が認められたという臨床結果が得られたそうです。

 

しかも、この結果が当てはまるのは、東アジア人(日本人)のみだそうなので

AGA遺伝子検査を病院、もしくは、AGAドックなどの自宅で遺伝子検査が

できるキットなどを使って調べる場合は、

のCAGリピート数のみを見るのが信憑性は高そうです。

 

CAGリピート数とAGA発症の目安指数

 

CAGリピート数の数値は24以下を目安にされると良いと思います。

 

論文によると、AGA治療薬が効きやすい体質についても

このCAGリピート数との因果関係については信憑性がありそうとのことです。

 

AGA遺伝子検査を受ける場合は、こちらの数値を

参考にしてみてください。

 

AGA遺伝子検査の値段について

 

そして、冒頭でも少し触れましたが、このAGA遺伝子検査の値段は、

おおよそ1万5000~2万円のお金がかかります。

 

これはDNAを調べる作業というのが、

非常に手間のかかる作業で薬品等も多く使用するため

売り上げなしでも1万円程度はかかる作業です。

 

そして、この検査はクリニック内で行うことはまずなく、

外部発注で行うことがほとんどなので、

その約1万円に加え、その手数料・クリニックの売り上げなどが足されます。

(つまり、どのクリニックでも調べる内容に差がないので高いところを選ばなくてもよい)

 

相場だと2万円くらいの所が多いですね。

 

ちなみに、AGA遺伝子検査キットだとAGAドックが1万2千円程度なので

ほとんど中間でお金がかからないので、これが最安値になると思います。

 

自宅でサクッと検査したい方は、こちらを利用するのが良いと思います。

 

 

 

AGA遺伝子検査を受ける前に考えてほしいこと

 

そして、最も考えてほしいことが、

AGAになりやすいかどうか分かった上で

なにがしたいか?ということです。

 

実際に「AGAになりにくいよ!」「AGAになる危険が高いよ!」

という結果が出た時の両方を妄想してみるのが良いと思います。

 

例をあげてみると

 

「AGAになりにくいよ!」の場合

→今後は髪の毛のことを心配せず、安心して暮らせる

 

「AGAになる危険が高いよ!」の場合

→髪の毛がなくなる不安を感じ、不安を消すために何か対策を考えなければと焦り始める

 

だいたいこんな感じになるのではないでしょうか?

 

この2つを見てみると結局、

 

「AGAになったとしても治せる」ということが分かれば

検査するまでもなくAGAに不安を感じることなく

 

「もしAGAになったら、その時に治療をするか考えればいいや」

 

ということになるのではないでしょうか?

 

ちなみにAGAかどうかの診断は、

無料カウンリングを行っている

クリニックならばしてもらえますし、

 

約2万円という値段はAGAの治療薬であるフィナステリドとミノキシジルの

1か月分の値段と同等です。

 

結論!!AGA遺伝子検査を受けるなら・・・

 

そのため、僕かかしの考えとしては、

 

AGA遺伝子検査を受けるくらいなら、AGA治療の実績のあるクリニックにいって

AGAの診断と治療の効果について直接聞いた方がいい。

 

ということになります。

 

オススメはもちろんこちらのクリニックです。

→ 私かかしがAGAを克服した治療法

 

このブログでもAGA治療の実践記録や

AGA治療がどういものかの紹介もしていくので

参考にしてもらえれば嬉しいです。

 

それでは、かかしでしたー。